更新日:2024年5月14日
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妊娠すると、女性ホルモンの急激な増加による口腔環境の変化や、「つわり」による嗜好変化、歯磨きの困難などによって、むし歯や歯周病になりやすい状態となります。さらに、歯周病が悪化すると、早産や低体重児出産の頻度が高まる可能性も報告されています。
また、お母さんにむし歯があると、お母さんが使った箸やスプーンで食べさせたり、キスをしたりすることによってむし歯菌が赤ちゃんに感染してしまい、赤ちゃんもむし歯になるリスクが高まってしまいます。そのため、妊娠中からのお口のケアが、生まれてくる赤ちゃんのむし歯のリスクを減らすことにもつながります。特に、産後は育児で手が離せず、いっそう歯科受診の機会が遠のいてしまいます。ぜひこの機会にお口の状況をチェックしてもらいましょう。
対象者:伊仙町に住民票のある妊婦
実施医療機関:医療機関一覧(PDF:44KB)をご確認ください。
検診料金:受診券持参で2,000円まで助成
持参するもの:
≪注意≫健診の結果、治療が必要な場合は、医療保険による治療費がかかります。
詳細は子育て支援課までお問い合わせください。
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