更新日：2025年9月19日

辰濱海静選手（徳之島伊仙町出身）が第43回全日本高校パワーリフティング選手権大会74kg級優勝！

令和7年8月17日（日曜日）にサイデン化学アリーナ（埼玉県）で開催された第43回全日本高校パワーリフティング選手権大会の74kg級で辰濱海静選手（徳之島伊仙町出身）が優勝し、伊仙町を表敬訪問しました。

この大会には奄美大島で開催された県大会で標準記録を突破し、鹿児島県代表として出場しました。

第43回全日本高校パワーリフティング選手権大会において辰濱選手はベンチプレス155kg、スクワット190kg、デッドリフト230kgのトータル575kgで優勝し、ベンチプレス155kgは同級高校日本記録でした。

辰濱選手は中学生のころから、富山トレーニングジム（伊仙町面縄）にて指導者の富山さんに指導され、毎年のように大会に出場していました。週6回、1日3時間程度の練習に励み、努力と指導者と親の支えにより見事優勝することができたそうです。

辰濱選手は「成長が伸び悩むことや階級に合わせるための減量が大変だったが、優勝できて嬉しい。今後の目標は世界選手権に出場して上位を狙いたい。」とのことです。

指導者の富山さんは「日々の努力の積み重ねの結果であり、続けることが大変なので、よく頑張った。」

辰濱選手のお父様は「息子が熱中できるスポーツに出会うことができて嬉しい。」と喜んでいました。

今後の活躍を応援しています。